小さい事を積み重ねてきてよかった

31歳、無職。33歳、うつ病。借金200万から人生を逆転させたストーリー

成功者なんて周囲に誰もいなかった

私は5人家族(男3人)の次男として生まれ、大阪市内にある平凡な田舎町の公団で育ちました。18歳で工業高校を卒業し、私の人生で最初の仕事は、新卒で入社した大手食品会社の製造業の工場勤務でした。その会社は、上司ともめたり工場での仕事が性に合わず、1年半で退職しました。

その後、給食の配送のアルバイトをしながら就活を行い、半年後、大手ガス会社のサービス業の正社員として再就職し、外回りの技術職の仕事に就きました。こちらの会社では、何の問題もなく勤めていましたが、4年と半年を過ぎた頃、突如、家族の知り合いから新規事業の話が舞い込みました。

こちらの事業もサービス業の技術職でしたが、まだ参入者が少ない分野なので独立してやってみないかと言うものでした。当時、兄弟は正社員で働いていなかったこともあり、独立して兄弟でやっていこうという方向性の話になりました。

元々独立志向が強く、心の奥底にいつかは独立したいという思いがいつもありましたので、会社に申し訳ないと思いつつも、後先のことは何も考えずに勢いで独立を決意し、退職することになりました。

少ない私の貯金と兄弟の手持ちの小金を持ちより、小資金で会社を立ち上げ事業をスタートさせました。しかし、いざ事業をスタートさせても、全く集客ができず売り上げがたたず、惨憺たる結果となり、全く軌道に乗ることなく廃業となりました。

失敗は目に見えていました。マーケティングやセールスの知識もない、技術のみで経営思考がない20代前半の若造が、成功するわけもありませんでした。まわりにも実際、裕福な人とかビジネスで成功した人なんて、誰も知り合いにいませんでした。成功した人の知り合いでさえ身近にいませんでした。

絶望に嘆くとてつもなく長い年月の日々…

その後はアルバイトや請負や派遣などの不安定な雇用形態の中、7社を渡り歩くことになり、調査・配送・機械・営業などあらゆる職種を経験しました。19歳の時に車を買いワンルームも借りていましたが、収入が少なく生活が安定しないこともあり、車は手放しました。

家賃の滞納、電気・ガス・水道が止められることは何度もあり、家賃の支払い日が迫る度に、手持ちのお金がなくて胃に穴が開きそうでした。消費者金融で借り入れ、借金が200万円に膨れ上がり、不安定な生活は3年間続きました。

ようやく就職先が見つかったのは大手食品会社の営業職の契約社員。賞与などもない契約社員でしたが、毎月の収入が安定したことで、借金の返済をしながらも、ようやくまともな生活を送れるようになりました。

しかし、4年後に突然の契約満了通告を受け無職に。この時31歳で、ここからが暗黒時代の始まりでした。不安定な生活に逆戻りとなり、さらに4社を渡り歩くことになり、路頭に迷ってしまいます。やることなすこと全てが上手くいかず、そして4社目の会社でトドメを刺されるかのように風刺を受け、精神が崩壊してしまいました。

この時33歳で、生まれて初めて自分を見失ってしまいました。命を絶とうとは思いませんでしたが、自暴自棄になり職に就く気力もなく、仕事ができる状態ではありませんでした。しかし、毎月の請求書は送られてきます。

お気に入りのモノやお金になりそうな身の回りの物はすべて売り払い、毎月の支払いに充てていきました。手元には缶ビールを買うお金すら残らず、これには本当に参りました。しかし、信じられないかもしれませんが、事態はさらに悪化していきます。

それから3年間さらに絶望に嘆く長い年月が続きます。コンビニの夜勤、ビル・マンションの清掃、半年で廃業した飲食に至るまであらゆる種類の仕事を経て、そして目が覚めました。目が覚めたときは30代半ばを過ぎていました。

第二の人生の始まり
点と点の経験が、本格的に学びだすことでつながっていった
オンライン・ビジネスの幕開け
初めての動画をリリース
遅咲きの大輪

第二部 すずやかに生きるために手に入れるべき「3つの力」

人は何をしに、何のために生まれてくるのか
この世が偶然の産物ではなく、仮想現実である可能性
人生は一度ではない死んでも終らない私達が死なない事
自分のビジネスを構築し自動化する
自分が望むライフスタイルを手に入れる最善の方法
厚い本を買わなくても、1ページで済むお金について
お金に対する考え方、タイム・イズ・マネーの概念
ビジネスを拡大させるためには不労所得の構築が重要

第三部 最終章

人生を逆転させる唯一の方法
変わるのはまず自分から
自分にとって最大の財産
自然の摂理
ヒーロー

続きは書籍で読むことができます。

会社などの組織に属さず、自分一人の力だけでやっていける知識・ノウハウを身に付けて、お金を生み出すスキルを身に付けることが大切です。社会的意義が高く感謝され、圧倒的な作業量と時間を費やし、手間をかけるほど成長するポータルサイト運営をビジネスの軸とし、コンテンツのストックに労力を注ぎ、広告費ゼロ・定期的メンテナンスで高利益率の収益を生み出す自動化の仕組み作り、コンテンツビジネスの構築が時流です。SNS、動画マーケティングを駆使したオウンドメディアの所持、世界全土を対象とした情報発信力が不可欠です。

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